百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

結婚制度と子育てをゆるくする

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結婚したら一人前、結婚したほうが仕事ができるという根拠のない意味不明なことを述べる人は減ってきた。歓迎すべきことだし世の中が進歩しているからいいことだ。

日本は婚外子の割合が1%未満だから、子どもを産むことと結婚はセットだと考えていい。子どもを増やすためには結婚をする絶対数を増やさないといけないんだけど、今のままだと無理だろうなと思う。

結婚したら、

.名字変えなくちゃいけなくてパスポートやら免許証やら公的な書類を時間とお金をかけて全て変えるの本当にめんどくさい

.社会保障費など税金の負担が増大する

.子どもを養うための経済的精神的負担が過大

.法的に縛られるだけでなく社会的圧力(こうでなければならない)が一気に襲ってくる

ざっと思いつくだけでもこれだけある。

他の国や社会ではどうなのか知らないが、日本は資本主義でとても自由な社会でありながら結婚にかかる負担が大きい。子育ても同じ。

事実婚でも結婚と同等の権利を与えて、子育ても親がするんじゃなくてやりたい人に積極的に任せて親にかかる負担を軽減する必要があるんじゃないかな。

流動化が進むなかで家制度をベースとした結婚と出産制度は個人に負担が大きい。保守的で伝統的な家族制度を支持する人には受け入れられないだろうが、子どもを増やすというマクロな視点なら受け入れざるを得なくなるんじゃないかな。

一つ言えるのは昭和のごく短期間でしかない家族制度を続けるなら子どもは増えない。婚姻数も同じだ。結婚したとしても晩婚化はさらに進むし子どもが増える余地がない。

結婚をする・しない、子どもを産む・産まないのは個人の自由だけど、豊かな社会を持続させるためには抜本的な制度改革が不可欠だ。

個人的には子どもを育てないなら血縁は全く気にしないから養子でいい。児童相談所には親が子育てできない子どもがいるので、もっと僕らが「引き取って」子育てできる環境にしないと。

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