百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

田舎

田舎をどうにかしたいなら、住んで草を刈れ!

コンサルタントといわれる方々に金を渡して地方創生や田舎を活性化させようとしている。自分のキャリアのため、実践したこともないのにペーパー上で理屈をこねくり回しているにすぎないので失敗するのは明らか。100%断言できる。 田舎をどうにかしたいなら、…

巨大カメムシが大発生

毎年何かしらの虫が大発生しているけど、今年はカメムシです。うーん、臭いし、見た目も気持ち悪いし最悪。家の中にまで入ってくるのでみつけたら捕獲して外に逃がしている。殺すと臭くなるし謎の液体がでるからね・・・。 しかも今年のカメムシはでかい。普…

飼料米への転作

田んぼに白いロールが並んでいる光景をみたことがありませんか?これは飼料米と言います。飼料米とは人が食べるお米ではなく、牛など家畜が食べるお米のことです。農林水産省のホームページをみると「飼料米にするとこんなにいいことがあるんですよ!!」と…

補助金はシャブ

シャブ漬けの地方 なんたら街づくり、なんたらフェスティバル、なんたら祭典、なんたらイノベーション、なんたら創生・・・地方でやっているこれらの催しにはほぼ100%補助金が絡んでいると思ってもらっていい。先日行った講演会も文化庁やらがパンフレッ…

獣との戦い

田舎に住むといっても幅広い。郊外に住む、地方都市に住む、住宅街に住む、都市まで30分圏内に住むと…、山奥、もしくは限界集落に住むのとは全然違ってきます。 僕の住むところは平均年齢は80歳、若者は60歳の限界集落。生きる時間軸とパラダイムは21世紀じ…

都市まで車で1時間 桃源郷はある?

限界集落には何もない。あるのは山と森、川、海。何もないからこそ自分は住んでいる。生活のために考えて行動しないと進まないことばかりで、「クリエイティブ」を発揮するにはもってこいだ。 僕は田舎生まれ田舎育ちだから考えなくても田舎がどのようなリズ…

プレッツェル

日本ほどパン屋が多い国はない。都市に行けばチェーン店から個人店まで大量に溢れている。地方でも個人で営業するパン屋がどこにいってもある。 企業も個人も、柔らかくてウインナー、シーチキン、コーンが中にあるパン屋さんが多い。そういうパン屋は味気な…

早くキャッシュレスな世の中を実現したい

東京に行くとクレカやスイカだったりスマホで決済できる店が結構あるから楽。シンガポールや韓国と比べると東京もめっちゃ遅れているけど、地方と比べると進んでいる。 僕は地方のなかでも限界集落に住んでいる。買い物はスーパーに行くが現金しか使えないの…

稲刈りが本格化

台風が過ぎ去り今日から雨が降らない日が続くので稲刈りがあちらこちらでやっている。穂が濡れていると腐るし、コンバインの故障の原因になるので稲が乾いた状態でやるのが鉄則。コンバインは乗ったことはないけど、動噴とか他の機械操作ができるのでだいた…

運動会で酒を飲むことはアリか?

田舎の運動会は賑やかだった。子どもの人数は多かったし娯楽も少なかったから大人も運動家を楽しみにしていた。男たちは朝から酒を飲みワイワイ言わせながら観戦する。昼になると酔っ払ってくるから親子が一緒にする競技だと千鳥足の父親がいて、みんな笑っ…

秋冬野菜は9月までに植えてください

9月24日、あと6日で9月が終わる。家庭菜園をやられている人は大根、白菜など秋冬野菜の期限が迫っています。10月に入って植えてもできる野菜もありますが、基本的に9月までに植えるのが鉄則です。大根は10月5日までくらいならギリギリ植えても大…

にわとりをしめた

昨日にわとりをさばいた。 鶏シメた。 pic.twitter.com/3amjUfKPJy — ケンケン (@kenkengoto) 2018年9月21日 頭を落とすところからやるのは初めてだったので骨が折れた。にわとりは養鶏を趣味でしているオッサンからもらった。オッサンはコンバイン袋に2羽…

種まき

玉ねぎの種をまいた。11月に定植する予定なので今くらいがちょうどいい。玉ねぎの苗作りはあらゆる野菜で最も難しいとされている。やってみたらわかるけど、まず発芽が揃わないことがある。本には畑に肥料を撒いて云々とあるが、僕の場合うまくいったことが…

田舎に文化的資本はない

田舎は自然が豊かでのんびりとしているのは半分本当で半分ウソ。金をかけてやるなら外注してのんびりできるが、多くの人はそうはいかない。別荘暮らしと田舎で生活することは天と地ほど違う。 どこの田舎も害獣の被害に悩まされている。昼間から鹿が道路にで…

俺が何者でもいい

限界集落じゃなくて消滅集落に住んでいる。平均年齢は80歳、若いと言われる年齢は60歳、30歳の俺は子どもみたいなもんだ。 みんな年を取っているから程度の差はあれ病気もち。介護が必要な人もいれば足腰が悪いだけの人もいる。 この前車イスのおじいちゃん…

自給自足で生活はできない

幻想は捨てよ 田舎暮らしの雑誌は都市で暮らしている人につくられているのがすぐにわかる。表紙はおしゃれで登場する人物たちも洗練された格好をして、オシャレなロッジやカフェが登場して「理想的な田舎暮らし」を演出している。 僕は、田舎で生まれ育ち、…

田舎に悪い人はいない

前回、田舎で実際におこっている現実を自分が知る範囲で書いた。 www.guvivva.com これを読んで田舎に移住を考える人はいないだろうというくらい暗部を書いたので、今回はポジティブなところを書きたい。 <都会にいる悪人は田舎にはいない> 本音と建前、田…

田舎への適応方法

<田舎は理想郷ではない> 都市部から田舎へ移住したい人は増えている。とくに若者のなかでは都会より田舎の自然の中で生きたい、子育てしたいという層は昔と比べると確実に一定数いる。 田舎から都会に行き、また田舎に戻るなら無意識に田舎の良し悪しがわ…

謎の肉体労働

変なおっさんがコンクリートを大型ドリルで破壊しているという誰も得をしない写真。 自分の姿みて完全に土方のオッサンだなと。なんかよくわかないけど流れでドリル使ってみたりしています。暑いなか草刈りもするし、何のアピールでもないけど自分でも謎のこ…

農業の未来

<中国の無人農業> 中国で無人ですべての農作業をする実験がスタートしたそうだ。 中国初、全過程無人農機の試験がスタート―中国メディア #ldnews https://t.co/HsXdxYcxx5 でたー!!7年しか作業実験ないのなら10年後農業で人手はいらなくなるな。農業…

旅とそのときをたのしむ

僕は旅をしてどうやって生きるかという問いの答えを自分なりに得て活かしてきた。難しいことはない。ネットでチケットをとって、宿を予約してそこに行く。ネットの発達により旅をするのはより簡単になった。 何でもネットでできるからこそ、実際にそこに行き…

消滅集落に住んでいる

地方・田舎は人がマジでいないから、中途半端な田舎に住むより集落の年齢が80歳以上のところにいったほうが楽です。 中途半端なところだとまだうるさい人がいるんで。 僕の住んでいるところは10年経てば死に絶えるのが確定しているところなんで、すごい…

消滅集落にうるさい人はいない、いるのは寂しい老人だけだ

田舎は閉鎖的だ、老人が牛耳っている、新しいことがおきない、どれも嘘ではない。これらは中途半端に高齢化が進んでいる地域だけなんですよ。 誰か若い人が引っ越してこなきゃ消滅する集落にはうるさい人はもういません。彼らは静かに最期のときを待ち、自分…

月10万円、夫婦で20万円、底辺

<自分の何が好きか嫌いか> 社会不適合者が大金を稼ぐのは骨が折れる。この世の中で「普通に働く」ことができないから不適合者になっているわけだからね。僕は、金を稼ぐことは頭に入れず、やりたいこと・好きなことだけをしたほうがいいんじゃないかと考え…

勉強ができることとお金を稼ぐことは同じではないです

「田舎の優秀な子どもは東京の頭のいい大学に行き、大手企業、官僚などに就職します。そして二度と田舎には帰ってこない。」みんなが知っている典型的なパターンです。確かに事実ではあるけど、世の中は紋切り型で終わらないところがおもしろい。 優秀な若者…

安い家と農地、おもしろそうな人

日本各地の空き家と賃貸アパートをみているんだけど、ネットでも5000円で家が借りれるところがある。今後日本で生活していくなら田舎しか考えていない。寒いところは無理だけど、どこの田舎も田んぼがあって畑があって山が深くて人がいなくて後何年かで…

田舎は21世紀ではない、江戸時代です

耕作放棄地が増えて農業をする人はほとんどいなくなっているが畑をすると代々農家の人がいる。残念なことにその方たちの思考回路は江戸時代のままです。性別は関係ありません。 家父長制が正しい 女は家事をするのが当たり前 妻は夫の箸の上げ下げまで世話を…

田舎の崩壊

2017年7月、夏になった。雑草はぐんぐんと伸び、畑仕事があっても百姓は草刈りに追われる。草を刈らないと害虫は発生しやすくなるし、放置すると竹が生えてきて畑は使えなくなる。草を刈りたくて刈っているわけではない、理由があってのことだ。 草刈り…

田舎は税金が高いのが住みにくい

個人事業主なので国民健康保険なんだけど、収入は少ないのにものすごく高い。都市部で生活していたときは同じような収入で月数千円だったのが、今は1万円も課税される。田舎は人口が少なく税収が少ないので相対的に保険料は高くなるのはわかるけど、もう少…

選択肢を知る

小林紀晴「アジアンジャパニーズ」の発展系が下川裕治「日本を降りる若者たち」「アジアの日本人町歩き旅」だろう。小林・下川の作品は外国にいながら日本、日本人に視点を当てる作品なので閉塞感がある。いや「あった」、過去形だ。昔はそうだった。今は少…