百姓日記

百姓をやるために田舎で生活しています。

季節が変わった、自分の身の丈を知る

台風が季節を変えた。大型でゆっくりとした台風だったから台風後は猛暑にならず涼しくなると予想していたので的中した。これから夏野菜から秋冬野菜に少しずつ移行していく。9月までに秋冬植えないといけない。体が疲れているけどうまく休みながら乗り切る。

夏が終わるときって体は嬉しくないけど、連日のように収穫できる夏野菜たちが終わっていくと思うと嬉しい。大根だと収穫したら終わりだからいい。重いのがきついだけで。果菜類になるととってもとっても増殖していくので終わりがみえないのがしんどくなるときがある。暑いなか作業すると体が重くなっていくから疲れる。

ただ、自分のなかで円環するからいい。世の中がどうであれ自然のなかで1日が始まり終わるからシンプルだ。

★★

お祭りの太鼓と音楽の音がうるさくて警察に通報する人がいるそう。他人に対して寛容がないなと思ったが、自分の人生に余裕がないから些細な他人の行動や言動が気になるだけなんだろう。政治の失策により貧乏になり、人口を増やせず高齢者だらけの人口構造になってしまったことも影響していると思う。

まあ、政治に携わる連中に期待しても無駄なんで、自分の身の丈が何か知って生きていけるようにするのが大事な気がする。がんばれる範囲でがんばってがんばれないことはどうしようもないんで捨てる。他人はあれだけできるのに自分にできないと悩み攻撃的になっても意味がない。違う個体だから比べるだけ意味がないこと。

淡々と自分の人生を生きればいい。

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人生は変化しながら続く

台風10号の影響で風雨ともに強くなっている。明日15日は九州に最も近づくそうだ。畑は台風対策(排水、補強)をやったが、何かしらの被害はでるかもしれない。露地野菜は先週の台風でオクラが倒れ収量がガタ落ちした。少しはもとに戻ってきているときにとても強い台風がくるので完全にやられそう。仕方ない。人間にできることは何もない。台風が過ぎ去るのを待ち何もないことを祈るだけだ。

農業は計画通りいくことがなくてプラスになることもない。基本的にマイナスでマイナスを前提に作付をする。どうしようもないことはアレコレあがいてもどうしようもない。農業で学んだことの一つだ。諦め。

人生は段階において変わっていく。大人になり年齢を重ねるにつれ強く実感する。1年後同じ状況はありえない。だから今このときの一瞬が何より大事だ。お金はいつでもどうにでもなるけど、時間は二度と戻ってこない。時間をどう使うかが本当に大切。会いたい人にはそのときに会わないとあとから会えなくなるかもしれないし、やりたいこと行きたいところに行けるときに行かないと行けないかもしれない。

自分が変わって周りも変わっていくことを思うと虚しくなるときがある。過去を振り返り失われた時間を愛おしくなり、悲しくなる。でも、失われた時間があるからこそ前にすすめて原動力となる。

「何があっても人生は続く。そして、いつか終わる」

良いことも悪いこともすべて一瞬だ。あっという間に消え去る。自分に与えられた時間を大切にしたい。